| 仕様 | 仕様 |
|---|---|
| 対応マウント | ソニー Eマウント |
| レンズ構成 | 14群17枚 |
| 手ブレ補正機構 | – (ボディ側対応) |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 最小絞り | 22 |
| 最短撮影距離 | 0.14m |
| 最大撮影倍率 | 0.21倍 |
| フィルター径 | -mm |
| 外径×全長 | φ97.6mm×137mm |
| 重量 | 847g |
| 撮影状況 | よよん採点 |
|---|---|
| 子供のポートレート | 65点 |
| 運動会撮影 | 50点 |
| 風景撮影 | 95点 |
| 野鳥撮影 | 30点 |
| 批評 | よよん採点 |
|---|---|
| 価格 | 30点 |
| 性能 | 95点 |
| 携帯性 | 45点 |
こんにちは！！「よよん @yoyo_hpcom」と申します。
このブログにて交換レンズやカメラの紹介を行いながら、趣味のカメラ情報の共有を進めていく活動を行っています。Twitterでもカメラの知識などの情報を提供していますのでぜひ見てみてください。
今回の記事はソニーのEマウントの交換レンズに関して紹介して行きます。
Eマウントはソニーのミラーレスカメラのマウントです。高性能なオススメレンズばかりですよ！！
「FE 12-24mm F2.8 GM」とはどんなレンズか？
「FE 12-24mm F2.8 GM」はソニーが誇る最高級性能レンズの称号であるGMの名前を有する交換レンズです。このGMはGマスターの略であり最高級の技術を搭載したレンズという意味になります。
つまり、世界のソニーの自信作ということになります！！
これは期待ですね！！
FナンバーはF2.8通しの抜群の明るさを誇っており、なおかつ12-24mmと12mmスタートの焦点距離となっています。F2.8の明るさでの12mmスタートの焦点距離は世界最高広角となっており、他では類を見ないスペックとなっています。
正直なところ12mmってとんでもないですよ！！ちなみに広角に近づくほど焦点距離の1mmの影響は大きくなってきます。それを考えると12mmというのはこの交換レンズでしか成し得ない焦点距離ということになります。
また、光学図は下記のようになっています。
超高度非球面レンズのXAが3枚も採用されており収差補正に気を使っているのがわかります。
一番前の光学レンズはソニー史上最大の非球面レンズだそうです！！
これは製作するのにすごい技術が必要そうですね。焦点距離12mmスタートでGMレンズとうたう為にはこのような優れた光学レンズを採用する必要があるのです。
また下記のようなナノARコーティングⅡを採用しています。
このナノARコーティングは光学レンズに搭載することでゴーストやフレアの発生を抑制することができます。
なお、ARコーティングに関してはこちらを参照ください。
その他にも、ED（特殊低分散）ガラス3枚とスーパーEDガラス2枚採用しているなどGMレンズというに相応しい技術を採用しています。
防振に関しては交換レンズ自体には防振構造は搭載していません。カメラ側に搭載されてある防振を利用するようです。防振性能自体はレンズに搭載するよりは劣りますがその分が焦点距離12mmというのに変わっていると考えると納得ですね。
類似の交換レンズはどんな交換レンズがあるのか？
RF15-35mm F2.8 L IS USM (キヤノン)
類似の交換レンズとしてはキヤノンの「RF15-35mm F2.8 L IS USM」がライバル製品として挙げられます。
下記に「RF15-35mm F2.8 L IS USM」の紹介記事を載せておきますので参照ください。
二つの製品はどちらも各社の技術力をふんだんに利用した製品でありますが、違いとしては
ソニー「 FE 12-24mm F2.8 GM 」・・・焦点距離12mmスタート
キヤノン 「RF15-35mm F2.8 L IS USM」 ・・・カメラと交換レンズに防振搭載
という比較となるかなと思っています。
焦点距離をとるか、防振機構をとるかというところです。このあたりは撮りたい写真によると思います。
ソニーとキヤノンどちらを選ぶかを考えるのも楽しみのひとつですね。
FE 16-35mm F2.8 GM
あとは焦点距離が近いソニーの「 FE 16-35mm F2.8 GM 」も類似製品として挙げられます。
近日ブログ記事にて紹介したいと思っていますのでお待ちください。
「FE 12-24mm F2.8 GM」の総括
いかがだったでしょうか？
ソニーの「 FE 12-24mm F2.8 GM 」は最広の焦点距離と最高の光学技術を結集したソニーの傑作製品です。
ぜひとも「 FE 12-24mm F2.8 GM 」を利用してみてこの素晴らしさを体験してみてください！
なお下記のリンク先で交換レンズのレンタルも行っているのでぜひ除いてみてくださいね。
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