| 仕様 | 仕様 |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンRFマウント系 |
| レンズ構成 | 9群13枚 |
| 手ブレ補正機構 | × |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 最小絞り | 16 |
| 最短撮影距離 | 0.85m |
| 最大撮影倍率 | 0.12倍 |
| フィルター径 | 82mm |
| 外径×全長 | φ103.2×117.3mm |
| 重量 | 1195g |
| 撮影状況 | よよん採点 |
|---|---|
| 子供のポートレート | 90点 |
| 運動会撮影 | 65点 |
| 風景撮影 | 70点 |
| 野鳥撮影 | 40点 |
| 批評 | よよん採点 |
|---|---|
| 価格 | 40点 |
| 性能 | 90点 |
| 携帯性 | 40点 |
こんにちは！！「よよん @yoyo_hocom」と申します。
このブログにて交換レンズやカメラの紹介を行いながら、趣味のカメラ情報の共有を進めていく活動を行っています。Twitterでもカメラの知識などの情報を提供していますのでぜひ見てみてください。
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「RF85mm F1.2 L USM」とはどんなレンズか？
「RF85mm F1.2 L USM」 というキヤノンの交換レンズの紹介を行っていきます。
この交換レンズは使い勝手の良い85mmという焦点距離とF1.2というとても明るい口径を持った交換レンズでポートレートなどに利用される場合が多いと思います。
この交換レンズは他のレンズではできない理想的なポートレートを成し遂げることができる可能性を秘めています。
被写界深度も小さいためボケを利用した撮影も行うことが可能で、実際にポートレートでの撮影を行った際には美しいボケを楽しむことができる交換レンズとなっています。
また、リングUSMを採用しており、フォーカスレンズ群を素早く静かに駆動することができます。
このリングUSMを利用した高速であり、高精度なフォーカス駆動はこの交換レンズでの特徴となっています。
次に 「RF85mm F1.2 L USM」 の光学系の内容を紹介していきます。
上記の図が 「RF85mm F1.2 L USM」 の光学図となっており、この交換レンズにはBR光学素子が含まれています。BR素子はキヤノンの開発した超特殊光学レンズで特殊な結像性能から色収差を抑えるのに適した光学素子となっています。
また、ゴーストを低減させるためのASCコートも配置されており、光学系としては十分高価な構成をとっているとみていいでしょう。
ASCコートの説明は下記の記事で紹介しています。参考にしてください。
また、断面図からは光学系がとても大きいです。
リングUSMを採用したのはナノUSMではこの大きな光学素子を駆動することができなかったからかもしれません。
また、光学系が所狭しとつめられており、収差を軽減させるためにこのような構成をとったことがわかります。
類似の交換レンズはどんな交換レンズがあるのか？
RF85mm F1.2 L USM DS
「RF85mm F1.2 L USM」 には「RF85mm F1.2 L USM DS」という類似の交換レンズがあります。
光学系や外装などは同じでありながらDSという光学コートを追加している交換レンズです。
詳細を記載した記事を下記に載せましたのでぜひ閲覧してみてください。
「RF85mm F1.2 L USM」 の総括
いかがだったでしょうか？
この交換レンズは高額かつ高性能な交換レンズとなっています。
「 RF85mm F1.2 L USM 」 を利用して素晴らしいポートレートを撮影してみませんか？
また、 「 RF85mm F1.2 L USM 」 はF1.2と明るい交換レンズでありますのでボケを利用した写真も撮影することができます。
ぜひ使ってみてくださいね。
なお、やはり高額になってきてしまうので下記のようなカメラレンタルサービスで使いたいときに利用するというのもオススメです。一度レンタルで使用してみてから購入してみるというのもいいと思いますよ。
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