仕様 | 仕様 |
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対応マウント | キヤノンRFマウント系 |
レンズ構成 | 5群6枚 |
手ブレ補正機構 | × |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 0.25倍 |
フィルター径 | 43mm |
外径×全長 | φ69.2mm×40.5mm |
重量 | 160g |
撮影状況 | よよん採点 |
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子供のポートレート | 65点 |
運動会撮影 | 30点 |
風景撮影 | 45点 |
野鳥撮影 | 15点 |
批評 | よよん採点 |
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価格 | 100点 |
性能 | 45点 |
携帯性 | 95点 |
こんにちは!!「よよん @yoyo_hocom」と申します。
このブログにて交換レンズやカメラの紹介を行いながら、趣味のカメラ情報の共有を進めていく活動を行っています。Twitterでもカメラの知識などの情報を提供していますのでぜひ見てみてください。
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それでは今回の商品の紹介を行っていきます。キヤノンから発売されている 「RF50mm F1.8 STM」 という製品の紹介です。ぜひ閲覧くださいね!!
単焦点レンズとズームレンズの違いって?
今回紹介する「RF50mm F1.8 STM」 は単焦点レンズと呼ばれる交換レンズです。
ズームレンズとの違いは「RF50mm F1.2 L USM」の記事の中で記載されています。
「RF50mm F1.2 USM」 は 「RF50mm F1.8 STM」 と焦点距離は同じでFナンバーが異なるという光学系です。こちらもぜひ見に行ってくださいね。
「RF50mm F1.8 STM」 とはどんなレンズか?
では改めて・・・ 「RF50mm F1.8 STM」 というキヤノンの交換レンズの紹介を行っていきます。
この交換レンズはとにかくコストパフォーマンスが高い交換レンズで、とりあえず一本買っといていいのではないかという価格と性能のバランスとなっています。
短焦点レンズというのは基本的にズームレンズよりも性能を出しやすいことや、光学的に設計し易い50mmという焦点距離から低価格帯とは思えないような光学性能をたたき出しています。
この交換レンズを購入して構図の勉強を行うのが写真撮影の経験地アップに丁度いいというのを聞いたこともあります。
上記が 「RF50mm F1.8 STM」 の光学系となっています。
この光学構成はガウス式と呼ばれとてつもなく長い間(200年くらい?)愛されてきた光学構成となっています。
多少は変われど50mmという焦点距離では基本的にキヤノンでは50mmF1.8はこのガウス式を採用しているようです。初期のキヤノン製品からこの構成ということからこのガウス式が 「RF50mm F1.8 STM」 というスペックに対し最適解なのだろう、と思われます。古きよき光学系が今もなお使用されているのですね。
光学系も6枚というとても少ない構成で成立させていますので、コストを抑えることができています。またこの 「RF50mm F1.8 STM」 は重量は160gという軽さとなっています。 「RF50mm F1.2 USM」 は700gということを考えると驚異的な軽さです。お出かけの際には 「RF50mm F1.8 STM」 をポケットにいれて出掛けましょう。
また、EOS R5/R6に装着した場合はカメラのボディ内防振機構により防振を行うことができます。このように交換レンズに防振機構がなくともEOS R5/R6についているボディ内防振機構を利用することができるのはいいですよね。性能としては交換レンズ内の機構で防振するほうがいいのでしょうけれど、この160gというコンパクトさにはボディ内防振構成で十分な防振効果を得ることが可能です。
「RF50mm F1.8 STM」 の操作リングはフォーカスリングのみが設けられています。なお、私はこの 「RF50mm F1.8 STM」 のスペックに対してはフォーカスリングもいらないのではないかと思いました。
オートフォーカス機能のみで十分かと考えています。というか私がこのスペックのレンズでマニュアルフォーカスを行ったことがないだけなんですけどね。最近の交換レンズのオートフォーカスは十分な機能を有していますのでオートフォーカスをドンドン使っていきましょう。
よく似たスペックの交換レンズ
「RF50mm F1.2 L USM」という交換レンズは 「RF50mm F1.8 STM」 の上位互換という性能をもった交換レンズです。その代わり重さは重く値段も高いです。
「RF50mm F1.8 STM」 からステップアップしたい方はこちらを検討してみてはいかがでしょうか?
「 「RF50mm F1.8 STM」 」 の総括
いかがだったでしょうか?
この交換レンズはとにかくお手軽かつ性能も良好というバランスに優れた交換レンズとなっています。
「RF50mm F1.8 STM」 をポケットに忍ばせておくだけで良好な光学性能をもつ光学系をお手軽に利用することができます。
また、 「RF50mm F1.8 STM」 はF1.8となかなか明るい交換レンズでありますのでボケを利用した写真も撮影することができます。
ぜひ使ってみてくださいね。
なお、下記のようなカメラレンタルサービスで使いたいときに利用するというのもオススメです。一度レンタルで使用してみてから購入してみるというのもいいと思いますよ。
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