仕様 | 仕様 |
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対応マウント | キヤノンRFマウント系 |
レンズ構成 | 9群15枚 |
手ブレ補正機構 | × |
絞り羽根枚数 | 10枚 |
最小絞り | 16 |
最短撮影距離 | 0.4m |
最大撮影倍率 | 0.19倍 |
フィルター径 | 77mm |
外径×全長 | φ89.8×108mm |
重量 | 950g |
撮影状況 | よよん採点 |
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子供のポートレート | 95点 |
運動会撮影 | 40点 |
風景撮影 | 70点 |
野鳥撮影 | 20点 |
批評 | よよん採点 |
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価格 | 25点 |
性能 | 90点 |
携帯性 | 45点 |
こんにちは!!「よよん @yoyo_hocom」と申します。
このブログにて交換レンズやカメラの紹介を行いながら、趣味のカメラ情報の共有を進めていく活動を行っています。Twitterでもカメラの知識などの情報を提供していますのでぜひ見てみてください。
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それでは今回の商品の紹介を行っていきます。キヤノンから発売されている 「RF50mm F1.2 L USM」 という製品の紹介です。ぜひ閲覧くださいね!!
単焦点レンズってどんなレンズのこと?
今まで紹介してきたズームレンズとは焦点距離を変更することで、撮影の際に被写体に近づかないで撮影が可能という交換レンズでした。
しかし今回記事で書いた「RF50mm F1.2 L USM」とは単焦点レンズと呼ばれる交換レンズで、焦点距離を変更することができない。といった交換レンズとなります。
ズームレンズと単焦点レンズは一長一短といえます。なお、それぞれのいいところ、悪いところは下記と考えられます。
ズームレンズのいいところ、悪いところ
単焦点レンズのいいところ、悪いところ
それぞれにいいところ悪いところがありますね!!
これを理解した上で所持する交換レンズを考えないといけません。
「RF50mm F1.2 L USM」 とはどんなレンズか?
「RF50mm F1.2 L USM」 は単焦点の交換レンズであり、基本となる50mmの焦点距離でFナンバーが1.2という交換レンズです。F1.2というのは実用的な量産レンズの中でもトップクラスの明るさを持っており、使いやすいF50mmという焦点距離もあいまって1本保持しておきたくなる交換レンズとなっています。
絞りの枚数は10枚と偶数枚で、他でよく見る9枚の絞り枚数よりも多く設定されています。
枚数が多いことでより円形のボケとなるため、ボケ味を気にする今回のような交換レンズにはいいかもしれませんね。
偶数枚の絞りということで光芒の本数も少ないため奇数毎の絞りよりも好む人も多いかもしれません。
ただ950gと50mmの焦点距離の交換レンズの中では重いですので、持ち運ぶ際には苦労するかもしれません。
ポケットに忍ばせておいて気軽に撮影・・・、ではなくこの交換レンズでしか取れない写真を撮影するために出掛ける!といった使い方をする交換レンズであると思います。
重量がある原因は光学レンズのサイズなのでしょうね。しかし、これはしょうがないと思います。
ASCコートも利用しておりゴーストにも気をつけた構成となっています。この交換レンズはASCコートが結構前側に設けられているのですね。SWCコートは採用していないようです。残念!!
ASCコートの紹介を下記の記事で行っていますのでぜひ見てみてください。
また、コントロールリングが設けられています。このコントロールリングは絞り値変更やISO値変更などさまざまな機能を与えることが可能なリングとなっておりカメラ側ではなく、交換レンズ側ですばやく連続的に変更することができます。特に動画撮影時などに役に立つリングなのかなと思います。
クリックもついていますので、狙った値にそろえ易いと思います。
キヤノンのサービスセンターへ持ち込むと有料でクリックをなくす変更もしてもらえますよ。
よく似たスペックの交換レンズ
「RF50mm F1.8 STM」という交換レンズは 「RF50mm F1.2 L USM」 とスペックが良く似ていてとても安い価格帯の交換レンズです。 「RF50mm F1.2 L USM」 はまだちょっと早いという方はこちらの交換レンズも検討してみてはいかがでしょうか?
「RF50mm F1.2 L USM」 の総括
いかがだったでしょうか?
この交換レンズはけっしてお手軽だとはいえません。。
しかし 「RF50mm F1.2 L USM」 でなければ撮影できない写真があると断言できる交換レンズとなります。
50mm焦点距離のF1.2という明るさでのボケを体験してみたはいかがでしょうか。
ぜひ使ってみてくださいね。
なお、やはり高額になってきてしまうので下記のようなカメラレンタルサービスで使いたいときに利用するというのもオススメです。一度レンタルで使用してみてから購入してみるというのもいいと思いますよ。
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