仕様 | 仕様 |
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対応マウント | キヤノンRFマウント系 |
レンズ構成 | 13群17枚 |
手ブレ補正機構 | ○ |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
最小絞り | 32 |
最短撮影距離 | 0.26m |
最大撮影倍率 | 1.4倍 |
フィルター径 | 67mm |
外径×全長 | φ103.2×117.3mm |
重量 | 730g |
撮影状況 | よよん採点 |
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子供のポートレート | 65点 |
運動会撮影 | 70点 |
風景撮影 | 95点 |
野鳥撮影 | 60点 |
批評 | よよん採点 |
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価格 | 55点 |
性能 | 90点 |
携帯性 | 60点 |
こんにちは!!「よよん @yoyo_hocom」と申します。
このブログにて交換レンズやカメラの紹介を行いながら、趣味のカメラ情報の共有を進めていく活動を行っています。Twitterでもカメラの知識などの情報を提供していますのでぜひ見てみてください。
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「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」とはどんなレンズか?
「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」はどんな交換レンズかを一言でいうとスーパーなマクロレンズです。以前「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」の記事で記載したように
上記のように書いていましたがなんとこの 「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」 は1.4倍の最大撮影倍率を誇っています!!
これは被写体が等倍であると1.0倍ということから、被写体を実際よりも大きく撮影することが可能となる交換レンズであるということです。
※なのさきほど記載した 「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」 の記事は下記となります。
正直このスペックはびっくりしました。
RFレンズとなってマクロ仕様の交換レンズを出してくるだろうとは思っていましたが、1.0倍のマクロレンズだとおもっていました。
1.4倍の最大撮影倍率を誇る交換レンズはなかなか珍しいと思われます。そのことからも非常に注目の交換レンズであることは間違いありません!!
下記の写真ように1.0倍よりも明らかに拡大されていることがわかります。この交換レンズは小物撮影には必須レンズとなりそうですね。
また、「SAコントロールリング」という機能が新機能として搭載されています。
この機能はボケ描写をコントロールするための機能で外観部に操作リングとして設けられています。
フォーカスリングやコントロールリングに加えて「SAコントロールリング」という操作リングが設けられているのですね。この機能によりさまざまな描写が可能となってきそうです。
上記写真のようにボケ具合をいろいろ変更することができます。
動画などで使用したらまた新しい表現方法が生まれてきそうですね!!楽しみです。
このように「SAコントロールリング」はソフトフォーカス機能のようなものを標準で交換レンズに搭載したものとなります。この機能でさまざまな撮影を行いましょう!
そのほかにもマクロレンズだと気になる防振機能もとんでもない性能を誇っています。
カメラ内防振機能がついたカメラと組み合わせた場合、交換レンズとの協調防振機能で8段の防振機能性を誇ります。マクロレンズであっても十分な手フレ防止を行うことができそうですね。
ちなみにカメラ内防振機能がついていないカメラであっても防振機能5段を達成することができているようです。この5段というのでも正直十分な性能ですね。
また、動画撮影時にはカメラ内防振機能と協調させる「コンビネーションIS」という機能があるようです。動画時に特化した防振機能を持っているところもこの交換レンズに力をいれていることが見えますね。
特殊レンズを利用せずにこのスペックを達成するとはやりますね。
納期待ちせずに入手できそうかもしれません。
類似の交換レンズはどんな交換レンズがあるのか?
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
EFレンズの「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」が類似として挙げられます。
今回紹介の交換レンズは「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」をRFバージョンにしてマクロ機能を1.4倍にして「SAコントロールリング」をもうけて機能アップさせました!!という交換レンズです。
もちろん防振機能向上も忘れてはいけません。
この「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」はハイブリッドISという角度ブレとシフトブレを両方補正した防振機構を世界初で搭載した交換レンズでした。このEFを代表する交換レンズを大きく機能向上させた 「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」 はとんでもない化け物レンズとなっています。乞うご期待です!!
RF85mm F2 MACRO IS STM
「RF85mm F2 MACRO IS STM」がRFレンズ且つ焦点距離が近いマクロレンズであるため、類似レンズであると思います。それぞれ特徴はありますが、価格面では「RF85mm F2 MACRO IS STM」が優勢であり、性能面では 「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」 が優勢といったところかと思います。
「RF85mm F2 MACRO IS STM」 をまず試してみてもし、物足りないようでしたら 「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」 を考えるというのがいいかもしれません。
だたし、 「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」 を触ったら最後もう戻れなくなってしまうかもしれませんが・・・。
「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」 の総括
いかがだったでしょうか?
この交換レンズはとんでもない高性能なスーパーマクロレンズとなっています。
「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」 はマクロを極めるレンズとなります。また新機能の「SAコントロールリング」にも注目です。
興味がある方はぜひ使ってみてくださいね。
なお、やはり高額になってきてしまうので下記のようなカメラレンタルサービスで使いたいときに利用するというのもオススメです。一度レンタルで使用してみてから購入してみるというのもいいと思いますよ。
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