仕様 | 仕様 |
---|---|
対応マウント | キヤノンRFマウント系 |
レンズ構成 | 13群17枚 |
手ブレ補正機構 | ○ |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
最小絞り | 32 |
最短撮影距離 | 4.2m |
最大撮影倍率 | 0.15倍 |
フィルター径 | 差し込み52mm |
外径×全長 | φ168mm×472mm |
重量 | 3090g |
撮影状況 | よよん採点 |
---|---|
子供のポートレート | 50点 |
運動会撮影 | 90点 |
風景撮影 | 75点 |
野鳥撮影 | 95点 |
批評 | よよん採点 |
---|---|
価格 | 10点 |
性能 | 98点 |
携帯性 | 25点 |
こんにちは!!「よよん @yoyo_hocom」と申します。
このブログにて交換レンズやカメラの紹介を行いながら、趣味のカメラ情報の共有を進めていく活動を行っています。Twitterでもカメラの知識などの情報を提供していますのでぜひ見てみてください。
下記のようなことを呟いています!興味がありましたらフォローしてみてくださいね。
「RF600mm F4 L IS USM」とはどんなレンズか?
「RF600mm F4 L IS USM」は「 RF400mm F2.8 L IS USM 」とならんで超望遠レンズの代表格とされる交換レンズです。
「RF600mm F4 L IS USM」 はEFレンズである「EF600mm F4L IS III USM」をRFへとマウントを変更したような構成の光学系と外観を持っており 「EF600mm F4L IS III USM」 ととても似ています。
RFレンズ 「RF600mm F4 L IS USM」
上記の図の上側が 「RF600mm F4 L IS USM」 下側が 「EF600mm F4L IS III USM」 となっています。
「RF600mm F4 L IS USM」 は距離目盛窓が廃止されシンプルなデザインとなっており、代わりに根元に銀色のデザインが追加されています。見栄えとしてはカッコよくなったかという印象です。
「 RF400mm F2.8 L IS USM 」 と同様にフィルタなどはEF時代の超望遠と同様のものを利用する仕様のようですね。使いまわし可能なのはとてもいいことだと思います。
また「EOS R3」のカメラと一緒に使用した場合は電子シャッターの追従が最大で30コマ/秒という高速写真撮影が可能だとのことです。これは絞りの制御システムの進化とミラー不使用ということの影響だろうと思います。
正直なところ秒間30コマというシャッター速度は「動画でしょう?」というスピードです。
調べたところ、日本のテレビの動画は秒間30コマらしいので、もう「動画でした。」という感じです。
なお、4Kテレビは秒間60コマとのことです。
また、次は光学系に関してです。
上が 「RF600mm F4 L IS USM」 であり、下が 「EF600mm F4L IS III USM」 となっています。光学系はEF時代と同じような構成となっています。こちらも光学系としては完成した仕様だということでしょうね。
また、超望遠レンズの最近のトレンドである軽量化に関しては下記のようになっています。
EFレンズの時代と同じ重量に仕上げてきました。こちらも限界まで軽量化しているからこそ同様な重量なのでしょうね。
3kg超えですが、この軽量化を活用するために何とか手持ち撮影をしてみたいところです・・・。きついけど。
類似の交換レンズはどんな交換レンズがあるのか?
EF600mm F4L IS III USM
類似の交換レンズとしてはEFレンズの 「EF600mm F4L IS III USM」 が挙げられます。
光学的には同様であるためほぼ類似という製品となります。
RF400mm F2.8 L IS USM
こちらは同時発売の交換レンズで焦点距離とFナンバーが異なる交換レンズとなります。
性能はほぼ同等で焦点距離分、被写体によって使い分けるという仕様になるかと思います。
こちらは下記で紹介記事を公開していますので、一読してみてください。
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」の交換レンズはLレンズの望遠ズームです。
ズームの分性能としては少々劣るかとは思いますが、利便性は抜群です。さすがズームレンズ。
こちらも記事公開していますので、ぜひ閲覧してみてくださいね。
「 RF600mm F4 L IS USM 」 の総括
白い大砲の超望遠レンズ。
テレビ中継などで客席から撮影していることが多いので、テレビを見ている際に気をつけてみてみるとちょっと楽しいですよ。
興味がある方はぜひ使ってみてくださいね。
なお、やはり高額になってきてしまうので下記のようなカメラレンタルサービスで使いたいときに利用するというのもオススメです。一度レンタルで使用してみてから購入してみるというのもいいと思いますよ。
すぐ下に記載のArtgene(アートジーン)の広告で
誰でも気軽に参加できる、オンライン完結型の本格アート額装サービスが提供されています。コンセプトは「アートで繋がるSNS」となっていてだれでも手軽に実物の額装作品を購入・販売ができるプラットフォームです。
だれでも画像をアップするだけで作品額装のイメージがつくれたりしますし、
今なら会員登録だけで5000ptゲットできます。登録してみてはいかがでしょうか?
Artgene(アートジーン) 登録はすぐ下!!