仕様 | 仕様 |
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対応マウント | キヤノンRFマウント系 |
レンズ構成 | 15群21枚 |
手ブレ補正機構 | ○ |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
最小絞り | 22(24mm時)、36(240mm時) |
最短撮影距離 | 0.5m(24mm時) |
最大撮影倍率 | 0.26倍(240mm時) |
フィルター径 | 72mm |
外径×全長 | 約φ80.4×122.5mm |
重量 | 750g |
撮影状況 | よよん採点 |
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子供のポートレート | 70点 |
運動会撮影 | 70点 |
風景撮影 | 60点 |
野鳥撮影 | 65点 |
批評 | よよん採点 |
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価格 | 85点 |
性能 | 65点 |
携帯性 | 90点 |
「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」とはどんなレンズか?
「 RF24-240mm F4-6.3 IS USM 」は焦点距離をみればわかるように高倍率ズームを備えたどんなシチュエーションでも撮影可能なレンズとなっています。なんと10倍ズームです。すごいです。
おそらくこのレンズ1本だけもって出かけることをイメージしたレンズなのでしょう。スペックがそれを物語っています。
とくに目的もなく写真をとるたびに出よう!
という気分にしてくれる素晴らしいレンズです。
「 RF24-240mm F4-6.3 IS USM 」 の機能紹介
「フォーカス/コントロールリング」という機能リングが備えられています。
これは交換レンズに設けられている切り替えスイッチを押すとフォーカスリングとコントロールリングを切り替えすることができるというものとなります。
他の交換レンズと違ってコントロールリングのクリックはないようですが、フォーカスリングとコントロールリングを切り替えする機能を設けることでリングの幅を取ることができ操作性の優れた操作リングにすることができたのかなと思います。そこそこ幅広です。
なお、このような共用のリングにした背景はオートフォーカスの精度にメーカーとして自信がでてきたから
「フォーカスリングはあまり使わないよね!」
というのもあるのかもしれません。どうせならなくしてしまってもいいかもしれないですけどね。
私としてはフォーカスリングはマクロレンズや超望遠レンズのような交換レンズでなければあまり使わないのかなと思います。今回の共用の操作リングにして幅が広いリングにしたほうが私としては好みですね。
光学系は上記の図のようになっています。Lレンズというわけではないため、非球面レンズは1枚となっているようです。UDレンズは2枚ですね。この価格帯の交換レンズではこんなものかなという印象です。高倍率ズームだとこんなにレンズの枚数が必要なのですね。思ったよりたくさん使用していました。
とにかくこのレンズは利便性を追求した交換レンズなのだと思います。広角から望遠までこのレンズ1本で賄うことができるのはとても強い強みとなっています。
また、STMではなくナノUSMであるのは拍手で迎えたいという気分にしてくれます。
やはりSTMよりナノUSMの方が速度という点で突出しています。ナノUSMはリングUSMよりも早いのではないでしょうか。パワーはリングUSMの方があるのでしょうけれど。
実はナノUSMでないと遅くて使えなかったのかもしれませんね。
その点ナノUSM使用しているととんでもなく早いです。ぜひこの速さを体感してみてください。
「 RF24-240mm F4-6.3 IS USM 」 の総括
いかがだったでしょうか?この交換レンズを1本だけもって旅に出てみてはいかがでしょうか?
ぜひ使ってみてくださいね。
なお、やはり光学になってきてしまうので下記のようなカメラレンタルサービスで使いたいときに利用するというのもオススメです。一度レンタルで使用してみてから購入してみるというのもいいと思いますよ。
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